平成31年4月26日（金）

この日、平成最後の災害防止協議会が開催されました。35回目の災害防止協議会です。今回は本社チームの進行により執り行われました。

フリートークは、「屋根裏の構造と危険性」をテーマに討論しました。「屋根裏は暗いうえに床が薄く、釘などが飛び出していて大変危険である為、ヘルメットで頭を守りながら作業すること。」「屋根裏には様々な電気配線があり、誤って踏みつけないよう配線付近には近づかないようにすること」「非常に暑い場所であり、水分・塩分補給をして自分の体調としっかり相談しながら作業すること」とそこに潜む危険についてお話しました。また、屋根裏の構造を例に出して、歩いても安全な場所、危険な場所、判断に迷う場所について、「自分ならどうするか？どのようにして作業を行うか？」を若手メンバー、ベテランメンバーが互いに意見を出し合いました。屋根裏の危険性を改めて認識すること。判断に迷った時は、一度手を止めて先輩方に相談・確認することで、安全な作業に繋げていくことの重要性を話しました。

最後に持田社長から挨拶を頂戴しました。

「安全に対する意識が、目に見えるようになった。決して形になるものではないが良い傾向にある。1つ1つの作業が、安全に効率化されてきているが、根本的には内面が非常に大事である。人と接し対話する。チームでの意思疎通をしっかり行う。それが安全へとつながる。また、周りの目を忘れてはいけない。小さなことでも周りの住民さんの目についている。自分自身がしっかりすると、自ずと周りからもよく見られるものだ。意識して欲しい。」

 

こうして、平成最後の災害防止協議会は無事に閉会しました。この日は弊社の年度末ということもあり、互いの労をねぎらうべく、参加者での食事会を行いました。

ボリューム感満点の中華料理を皆さんおいしそうに召し上がっておられる姿が印象的でした。こうして全てのプログラムを終え、平成31年4月期の業務は終了しました。

令和元年6月20日（木）

以上、H31.4エピソードを２つほど紹介させて頂きました。お付き合いいただいた皆様へ。本当にありがとうございます。このような投稿スタイルにしましたこと、改めてお詫び申し上げます。今更ながらどうしても書きたかった為、このような形になりました。何卒ご理解いただきたく存じます。今回紹介した旅行や協議会、食事会を通じて、少しでも弊社の雰囲気が伝われば幸いであります。これからは、令和での会社の出来事や自分の思いをお伝えしてまいります。皆様、引き続きよろしくお願い申し上げます。

以上

大亜通信工業株式会社

総務主任　神原泰人

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