暑さ対策を万全に!
総務の神原です。
前回は休暇のお知らせだったので、その前の7月16日から数えると、かなり久々の投稿となりました。
さて、この数週間の間に、気温はぐんぐん上昇し、35℃を超える猛暑日が続いております。弊社の社員も、顔を真っ黒にしながら元気いっぱいに働いております。その姿は、はたから見てもたくましい限りです。この時期に怖いのはやはり熱中症です。熱中症は、仕事の取り掛かりの最初の日(暑い期間の始まりや休み明けの日)が最も多く、体が暑さに慣れていないことで発症しやすいです。対策についてはニュースなどで取り上げられているので、ご承知の方もおられるかと思いますが、今一度注意喚起をさせて頂きます。
①水分・塩分補給をこまめに行う。
言われなくても・・・と思うかもしれませんが、大事なことです!ここでのポイントは「こまめに行う」ということです。のどが渇くとがぶ飲みしがちですが、それだと体への負担が大きくなります。従って喉が渇く前に少しずつ水分を摂取する。これが大事なことであります。(ちなみに、喉がカラカラの状態=既に熱中症の兆候が出ているとのこと)また、水分だけでなく塩分補給が重要です。汗をかくと、水分だけでなく塩分も失われます。そして、水分だけ取りすぎると、血液中のナトリウム濃度が低下して危険な状態になります。これは私の実体験ですが、ランニング中に水分だけ補給していたら、ふくらはぎにピキっと違和感を覚えました。いわゆる「足が攣る」というやつです。水を含むほどに足の攣りがひどくなりました。ほどなくスポーツドリンクを含むと、足の攣りが少し治まりました。水分と塩分の両方を、こまめにしっかり補給することが体にとっては優しいのです。弊社の社員もこの時期は、2リットル近くのスポーツドリンクや塩飴をもって現場に臨んでいます。
②汗をかいたままにしない。
これだけ暑いと当然汗をかきます。半端ない量の汗です。クーラー等で涼しくできる場所があれば別ですが、外での作業が続く場合は、着替えを2~3着+タオルを準備するのが大事なことです。また、夏場は感電事故の発生が非常に多くなる傾向です。感電はやはり発汗が多くなる事、暑くて軽装になったり防護具などを付けないなどで事故が多くなるようです。午前・お昼休憩後・作業後と着替えを準備することで、感電事故・そして夏風邪対策に繋がります。
もうすでに夏真っ盛りなので、今更感はありますが・・・改めてご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。まだまだ暑い日が続きます。この時期は、上記の対策をしっかりと行いつつ、作業中は、適宜休憩を入れながら作業を行う。そして毎日規則正しい生活を心がけることで、この夏を乗り切っていきたいですね!