10時08分のワケ
総務の神原です。
今回も安定の個人手記です<(_ _)>
今回はアナログ時計に関する記事です。時計は我々の生活の必需品の一つであり、老若男女問わず、1日の暮らしの中で一度は必ず目にすると思います。そんなアナログ時計ですが、メーカーのカタログを見るとある共通点に気が付きます。
それは・・・・・どの時計も同じ時間=10時08分を指しているということです。
何か意味があるのかな?と調べてみたところ、10時08分、09分あたりでは、短針と長針が左右対称となり「V」の字なります。メーカーによっては12時の下あたりにロゴが記されている時計もあり、「V」の字になることでブランド名が針で隠れるのを防ぐことが出来ます。また、針が「V」の字(上向き)になることで、締りが出て時計が美しく見えるという効果があるとのことでした。針の位置を「へ」の字にしても左右対称にはなりますが、これではどことなく冴えない印象に映ります。
本社タイムレコーダー
本社壁掛け
腕時計
なるほど。10時08分のワケは、商品を分かりやすく伝え かつ 美しく魅せるというメーカーの工夫があったのですね!
そしてこれは我々の仕事にも通じることなのかとも思いました。弊社の業務の中に「写真撮影」があります。現場の施工状況を写真で相手に報告することです。ただ何となく写真を撮っても相手には伝わりません。伝えるべきことは何なのか?そしてそれをどのように見せるか?ということが求められます。見せ方ひとつで相手の心象が変わることも少なくありません。それぐらい見せ方というのは大事ということを再認識させられた雑学でした。
ホームページをご覧の皆様も、雑学で一息つきながら、10時08分になったらぜひ時計を見てみてくださいね!
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(今回は10時08分のイラストです!)