NHK安全大会
こんにちは。総務の神原です。
先週、NHKテクノロジーズ広島総支社の安全大会に参加しました。
この安全大会は、中国地方管内でNHKの保守業務に従事されている業者さんが一同に介して開催される会であります。今回は100名近くの人が参加されておられました。
会の中で「放送業務に従事している弊社にとって、大事な3つの『気」がある」というお話が印象に残ったので紹介します。
①『電気』:電気が常に十分な量が確保できて放送業務は成立する。交流か?直流か?電圧の具合は?単相か?三相か?・・・など、電気に関する仕組みを十分に理解してほしい。電気の間違い=大きな設備事故(放送事故)に繋がる。万が一に備えた事故を防ぐための「予備電源」も準備すること。
②『天気』:外仕事がメインである我々は、常に天候に左右される。特に災害時など天候の悪い場面の方が多い。機器の養生と天候に応じた装備品の準備を行うこと。
③『元気』:良い仕事=本人の健康から成り立つ。本人が不健康な状態では良い仕事はできない。むしろ事故を引き起こしかねない。ありきたりだが、健康管理はしっかりと行ってほしい。また、自分だけでなく家族の方の健康も良い仕事の源だ。
以上、3つの気の紹介でしたが、これらは自分や周囲の人や物を大事にすることで生まれる意識なのかなと考えました。ぜひ大事にしていきたい良い言葉だと思いました。
安全大会の後は懇親会へ。協力業者の方の乾杯からスタート。参加者の方と今後の業界の事や弊社とのエピソードについてお話させて頂きました。NHKの担当者の方とは、仕事上、メールや電話でしかやりとりしたことない人も多いのですが、そういう人達と直接お会いしてお話ができたのがとてもうれしかったですね。また同業者の方とも、今後の業界の事や弊社との思い出話と、楽しくお話ができました。
電話やメールだけでなく、やはりお互いの顔を見合わせてお話することが大事なんだなと。そんなことを思った1日でした。