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お知らせ


H31.4 エピソード①前半 社員旅行 初日

平成31年4月13日(土)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社員旅行に行きました(*^▽^*)

 

近江八幡~彦根~京都まで1泊2日の行程で、大亜通信工業・ラコム合同で50周年の社員旅行を行いました。前回の社員旅行から4年ぶりの旅行です。両社合わせて 20名の方にご参加頂きました。僕(神原)は今回、副幹事として参加させて頂きました。時刻はAM6:00。眠い目をこすっている人が多い中、出発しました。途中でピックアップを行い、参加者全員が揃い米子インターを通過した頃、副幹事のたどたどしい挨拶で旅行が始まりました。バスガイドさんの軽妙なトークを交えながら、バスはお昼前、近江八幡の「炭櫓」に到着。昼食をとりました。

「あれっウナギは・・・( ;∀;)」と正直思いましたが、それに引けを取らない、近江の郷土料理をおいしく頂くことが出来ました(*^▽^*)お昼の食事を食べてからは地元のガイドさんによる近江八幡の町案内です。

お祭りで使う松明を作っておられます。

近江八幡といえば、近江商人の発祥の町です。その1人である、西川利右衛門の旧家へ立ち寄りました。そこの家訓を紹介させてもらいます。

「先義後利栄 好富施其徳」

意味は「商売は、人としての道理をわきまえた行動をしていれば、利益はその後から必ず付いてくる。そしてそこで得た富に見合った徳(善行)を施しなさい」ということです。義理人情を第一とし、利益追求を後回しにすることが商売繁盛となり、得られた富に見合った人間形成を行うことが商人のあるべき道ということを説いています。近江商人は海外との取引が多かったため、信用を得ることが何よりも大切であると考えていたのではないのでしょうか。僕自身、何かを選択し・意思決定する際、その時の状況だけで物事を考えてしまい、目先の利益にとらわてしまうことがあります。そんな時、この言葉を思い出し、1回立ち止まり自分の中で、もう一度冷静に落ち着いて考え見直して、答えを出していければ良いと思いました。

近江商人 旧 西川家

近江八幡の見学を終えた一行は、彦根に向かいました。40分ほどで着く予定だったのですが、渋滞に巻き込まれてしまい、20分遅れの 15時20分に到着しました。時間が押した関係で、天守閣に昇ることはかないませんでしたが、桜と彦根城のコラボをしっかり目に収めました。トップページに皆で撮った集合写真を載せています。是非、ご覧くださいませ。(※慌てて撮ったので、全員を集めることが出来なかったことが心残りです・・・写真に入れなかった方ごめんなさい!!!)

彦根城の散策を終え、一行は京都へ向かいました。18時30分に宿泊先のホテルに到着。週末の京都ということで、大勢の観光客の方で賑わっていました。小休憩をはさんだのち、先斗町の「みます屋」にて夕食を堪能。朝からの移動の疲れをねぎらいつつ、参加者さん同士お互い顔を見合わせ親睦を深めることができたと思います。お腹もいっぱいになった21時00分。初日の行程は終了。その後、三三五五、それぞれ京都の夜を満喫するのでした。

後半へ続く・・・

クリック→H31.4 エピソード①後半 社員旅行 2日目

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